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Webのコンサルティングにブランディング戦略は外せません。
また小規模の会社になると社長やスタッフのパーソナルブランディングのお手伝いをする機会も最近は多くあります。
そこでクライアントにオススメしているブランディングに関して比較的分かりやすい本がいくつかあります。
今回はそこから3冊をご紹介します。
ブランディングの価値と実践方法を学ぶ
スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに強いブランドでいられるのか?
「スタバ」という強力なブランドが生まれた背景。
それを成長させるための徹底したビジョンを経営と現場で反映させるためのシンプルな原則と行動指針、浸透させるための社内の暗黙のルール。
ブランドの価値がいかに他社と差別化し働くスタッフにも誇りを与え、顧客の満足度を高めるか非常に指針となる本です。
ストーリーという付加価値を発信する
物を売るバカ売れない時代の新しい商品の売り方 (ワンテーマ21)
商品がありふれている世の中で、物ではなく、商品やサービスが持っているストーリーを売りましょう、というストーリー・ブランディングの提唱者である川上徹也さんの本です。
ブランディングを考える際の参考事例も豊富に掲載されています。
ブランディングは社内から浸透させる
今より高く売る! 小さな会社のブランドづくり
小さな企業ほど早くからブランディング戦略を実行し、他社がやっていないことをやることの大事さが書かれています。
なかなか中小企業にとってブランディングは費用対効果が見えないと考える経営者も多いかもしれませんが、多くの事例から経営に落とし込んでいく方法、社員に浸透させることなど、実践的なノウハウが役立ちます。
いかがでしたか?
ブランディングをコンサルティング会社だけに任せるのではなく、経営者が率先していくことにより経営と現場を一体化させ、骨太な会社経営を目指していきましょう。