仕事観を変えた、秀逸コピーライティング | 番外編〜コピーライターになるには?〜

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こんにちは、ライター&コーディネーターの花輪です。

いやはや、師走ですね。

今年も1年お世話になりました。

 

少し自分の経歴紹介をしますと、都内で不動産関連のコピーライターと雑誌編集を経験後、長野にUターンしクラウドットコワーキングの運営とライターを兼務しています。

 

いつもは「仕事観を変えた、秀逸コピーライティング」について書いているのですが、今回は番外編をお届けしようかと。

ありがたい事に、ブログを読んでくださった方から「コピーライターになるには?」というご質問をいただいたので、こちらで回答いたします。

 

 

 

Q1) コピーライターになるにはどうすればいい?

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私の場合は在学中にコピーライター養成講座に通ってポートフォリオをつくり、就職活動をしました。電通や博報堂など、いわゆる大手代理店はことごとく落ち(コミュ障すぎて面接がダメでした)、中規模の制作会社にひろってもらいました。

 

新卒でコピーライターになれるチャンスはあまりないので、給料が安くても、労働時間が長くても、実務経験を積ませてもらえる場所に入るといいのではないかと思います。ちなみに、私はよく会社で寝泊まりして作業していましたが、制作会社にはそういった場所が多いのではないかと思います(今はあんまり無いのかな??)。

 

 

 

Q2) コピーライターに向いている人ってどんな人?

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“自分の考えに固執しない人”が向いているのではないかと思います。

小説や詩を書いているわけではないので、自分がどう思うか、はむしろコピーを書くうえでは邪魔かなあと。

 

前回ご紹介した仲畑さんの言葉をお借りすると・・・

「広告表現は、あくまでも商業活動の中での表現であって、自己表現ではない。企業のイメージ価値を獲得するためのデザインであるとか、指名買い促進のためのアイディアをこさえているので、アートだ芸術だとかいわれると腰が抜けそうになる。」ということかと。

 

実際、文章の赤入れに耐えられない、または、自分の文章に自信があって変更がかけられない方は早々にクビになっていました。私が残れたのは、誰よりも自信が無く臆病な性格だったからだと思います。

 

「あの人がこのシチュエーションだったら、どう思うだろうか?」といった考えでバリエーションを出し、客観的視点で360度ぐるりと考えて、最後に言葉の温度や強弱を整えるイメージで仕事をしていました。

 

あとは、体力がある方でしょうか。・・・なんだか夢が無くてすみません。

 

 

 

Q3)長野県内でコピーライターになるにはどうすればいい?

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長野県内でコピーライター採用を行っているところは無いと思うので(あったらすみません)、未経験の方や学生さんは都内で修行を積むのが良いと思います。

 

最近では、ウェブ経由で案件をもらうこともできると思いますが、メシを食うレベルに稼ぎたい場合は正直言って厳しいと思います。

 

 

 

そんなこんなで、あくまでも主観かつ、華やかな仕事とは無縁だった人間の言葉なのであまり参考にならないかもしれませんが・・・。

就職活動相談等も承りますので、是非コワーキングスペースKnower(s)へドロップインしに来てくださいな。

 

あ、ところどころ猫の写真が入っているのは、ただ可愛いからです。

猫トークをしにKnower(s)へいらしていただいてもOKです。

 

 

 

次回はまた、「仕事観を変えた、秀逸コピーライティング」をご紹介できればと思います。

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