こんにちは。プログラマ小野です。
日本語入力のままアルファベットを入力してしまった時のMacの素敵な機能を紹介します。
日本語入力のままアルファベット(または数字)を入力してしまったときは英数キーを2回
Macに限らないんですが、例えば「hello world」と入力しようとしたとき、入力モードが日本語のままになっていて入力が「へっぉをrld」になってしまうことが日に10回や20回あると思うんです。
普通はため息とともに誤入力されてしまった「へっぉをrld」を削除し、入力モードを英数字に切り替えて、(Macの場合はスペースキーの左隣り「英数」キー、Winならキーボード左上の「半角/全角」キーですね)改めて入力し直すかと思います。
それが、つい先日なにかの拍子に「英数」キーが2回叩かれたら誤入力された「へっぉをrld」が半角英数字の「helloworld」になることを発見したんです(驚)
何事かと思って「Mac」、「英数キー」、「2回」で検索すると、
MacのJIS配列のキーボードの機能として英数キー2回は直前の入力を再変換してくれるものなんだそうです。
Macで打ち間違えた文字は「英数」「かな」キーの2回押しで逆回転!|Mac
https://yshimizu.wordpress.com/2015/04/13/%E5%82%99%E5%BF%98%E9%8C%B2%E3%80%80%E3%80%80%E8%8B%B1%E6%95%B0%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%81%AE%EF%BC%92%E5%9B%9E%E6%8A%BC%E3%81%97%E3%81%A7%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E5%A4%89%E6%8F%9B/
逆に半角英数字で「youtube」と入力して直後に「かな」キーを2回叩いた場合は日本語に再変換されて入力が「ようつべ」になります。
(残念ながらGoogle日本語入力を使っている場合は「かな」キー2回の方は効かないようです)
私が知らなかっただけで実は有名な機能なんでしょうか?
(十年弱Mac使ってますが、本当に先月初めて知りました)
地味ですけど、個人的にはノーベル賞あげたいくらいの便利機能ですねー。
これで、これからは1日に20回ため息をつかずに済みそうです。
蛇足ですが、、、
「英数」キー2回以外にも直前の入力を半角英数字に直す方法は他にもいくつか存在します。
Macの場合は「option」+「s」、Windowsの場合は「F10」キーで、同様に「へっぉ」を「hello」に再変換することができます。
ただし入力モード自体は日本語のままなので、引き続き英数字で「world」と打とうとすると「をrld」が入力されて、もう一度ため息をつくハメになります。
なんですが、「英数」キー2回の場合は「英数」キー押してるので入力モードが英数字に切り替わっており、そのまま何事も無かったように英数字で入力を続けることができるので、私としては一番理想的なんですね。
、、、以上、プログラムの「プ」の字も出てこないブログ投稿でした。