オペレータの及川です。
寒い季節になりましたね。
最近、市で開催された講演会に参加してきました。
今、ちょうどイヤイヤ期に入っている息子ですが、やはり悩みは尽きない物でして、どうしたらいいだろうかと悩んでいたときに保育園からチラシが届きました。
題して
『言葉がけ一つで子どもは変わる 』。
今の私にはとても魅力的で、興味深かったです。
毎日イライラしたり、怒ったりしなくて済むならと思い参加してきました。
全て語ると長くなるので、どんな人でも試せるものを紹介したいと思います。
言葉がけ一つで子どもは変わる
リフレーミングで前向きな可能性にフォーカスする
まず一つ目、リフレーミングって言葉を聞いたことはあるでしょうか?
リフレーミングとは、「フレームを変えてみること」だそうです。
なんのことだかさっぱりですよね。
フレームを変えると、意味が変わり、意味が変わると、反応、感情、行動も変わる。フレームを変えればすべての事は自分にとって役立つもの(リソース)になり得る。(「言葉がけ一つで子どもが変わる」テキストより)
つまり、欠点や短所をプラスに考える事、見方を変える事だそうです。
例えば、この人「のろま」だなという負の考えを、「慎重だな」「丁寧だな」「物事をちゃんと考えているな」と見方を変えてみたり、「ケチ」は「倹約家」「節約家」などと見方を変えてみたりできるそうです。ちょっと頑張れば実践できそうですよね。
ポジションチェンジで相手の視点を知る
ポジションは、誰でも持っていて、簡単に言えば自分や相手あるいは第三者的など、どの立場で話すかをいいます。そしてポジションチェンジはそれぞれの立場を理解し、バランスの良い視点を持って、問題の解決手段を探す考え方です。
自分と相手方、第三者だとそれぞれ立場が違うので考えていることが違うし、自分も立ち位置により許容範囲が変わったり、言い方が変わったりするものですよね。
子供にとっては、この心の立ち位置は3歳で決まるそうで、心のポジションは嘘をつけない為、子供はとても敏感に反応するそうです。この心のポジションを、自分も認めて相手も認めるポジションに変更できれば、喜び・充実感・達成感が生まれるそうです。
まとめ
これを子育てに応用してみて、イライラするけど前よりマシになりました。
前述のリフレーミングを応用することにより、「悪い」ことが「良い」ことに変わりポジチィブな考え方で、子供と接することができると思います。
大人になるとなかなか難しいところがありますが、ちょっと実践してみませんか?