こんにちは。プログラマー小野です。
突然ですが皆さん最後にレゴブロックで遊んだのはいつですか?
男性なら小さい頃持ってたという方も多いんではないでしょうか。
ミニフィグ(レゴの人形の通称ですね)なんかだとキーホルダーなど雑貨としても取り扱われることが多いので、女性も手に取ったことがある方が多いんではないでしょうか。
少し前に映画(!?)が公開されましたし、TVアニメも休日の朝に放映されているみたいですね。
確かに、おもちゃといえばTVゲームに押されていた一時期よりもレゴ(も含めブロック玩具全般)の人気が盛り返してきている雰囲気は感じていたんですが、
ここ最近、特にレゴ界隈がザワついている気がするので少しまとめてみようと思います。
もはや「おもちゃ」ではない
とりあえず本気過ぎる事案をいくつか。
Jason Allemannさんの作品。
「シーシュポスの岩」というギリシャ神話の再現だそうです。
動きはもちろんなんですが、台座の装飾までレゴ!
日本代表はこちら。
圧倒的なサイズ感。しかも接着剤も歯車も使ってない(!?)
「なぜそれをレゴで作ろうと思った?」と思ってはいけません。
そこにレゴが在るからです。
では、いったん基礎知識を
レゴ(丁: LEGO)は、デンマークの玩具会社、もしくはプラスチック製の組み立てブロックの玩具(商標の項で示すが会社側はこの呼称を良しとしない)。1934年に「よく遊べ」を意味するデンマーク語「Leg Godt」から社名をLEGOとした。最初は木製玩具を作っていたが、1949年からプラスチック製玩具を作り始めた。
参照: Wikipedia(レゴ)
意外と半世紀以上の歴史を持っているんですね。
ちなみに、レゴの限界に挑んだ以下の記事、
こういう実験モノ大好きです。
ところで昨今のブロック玩具人気のもう一つのブレイクスルーになった(と、個人的に思っている)のはnanoblockなんですが、製造元のカワダ工業株式会社さんは長野県東御市の企業です。(いつか工場見学に行きたい!)
未来のレゴ
今どきのレゴは組み立てて遊ぶだけにとどまらず、光る、動く、音が鳴る、プログラミングにも対応するんです。
レゴの自由度の高さ故ですよね。
こんなのもありますが、日本発売は未だの模様。
レゴブロック「バラ売りサイト」おすすめ3選
ある程度以上の規模のレゴになってくると「この色のブロックがあと1個足りない!」とか、「この形のブロックが無い!」とか、手持ちのブロックでは絶対的に足りない状況に陥る訳ですが、その足らない数ピースのためだけに新しいセットを買っていてはキリがないので、そんなときに役立つのが「バラ売りサイト」なんですね。
「未来屋.com」-05ショップ-
ホビーショップ・デジラ, デジラはレゴ・ブロックの専門店
レゴブロックパーツからミニフィグまで揃うレゴ専門店ブリッカーズ
いつもお世話になっております。
各サイトとも在庫状況が刻一刻と変動しますが「どうしてもこの色、この形のブロック」を1個から手に入れることができる便利サイトになってます。
使いこなせれば脱レゴ初心者ですよ。
いかがでしたか?
今年のクリスマスには間に合わないかもしれませんが、久しぶりにレゴで遊んでみたくなったりしたら幸いです。