【加速するオンライン化】コロナショックがもたらしたリアル店舗・ネットショップへの影響

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コロナウィルスの話題が絶えない情勢ですが、どのようにお過ごしでしょうか?

当社では、

・全員がリモートワークという体制

・クライアント様とのMTGもWebで行う

このような対応をとらせていただいております。

MTGの中では、ECサイトを運営しているクライアント様から、運営の状況をお聞きしました。

すると、「特に売上にコロナウィルスの影響は感じない」とか、「むしろ売上が上がっている」という声をお聞きします。

一体、何が起こっているのでしょうか?

このページでは、コロナショックと実店舗・ECサイト(ネットショップ)への影響を考察してみたいと思います!

コロナショックがもたらした実店舗・ECサイト(ネットショップ)への影響

コロナショックによる影響は、徐々に様々な箇所に出てきています。

その例を見てみましょう。

ECサイトでは週末に売上が伸びている

例えば、ECサイト(ネットショップ)での購入は、通常ですと週末に行われることが多い傾向にありますが、コロナウィルスの影響により、さらにこの状況が加速していることが多くなっています。

これは、週末に外出せずに家にいる、いわゆる”ステイホーム”する人が増えたためと考えられます。

つまり、なるべく週末に向けてアプローチ(SNS発信、宣伝、クーポンの発行など)をすることが必要ではないでしょうか。

私たちはクライアント様に”ユーザーへのアプローチは週末に行うと効果的”だということをにお伝えして行きたいと考えています。

巣ごもり消費でECサイトでの購買時間が変わった

続いて、売上が上がる時間帯についてです。

これまで一般的にECサイトで売上が伸びる時間帯は、午後9時頃からとされていました。

仕事や外出先から帰ったあとの時間から、この午後9時頃からという時間になるのではと予想されていました。

しかし”ステイホーム”後は、売上が上がる時間帯が午後7時頃からと、少し早まったことがわかっています。

これは、リモートワークになり通勤時間が無くなった人が多くなったこと・外食や外出をせずに、以前よりも早い時間に帰宅する人が増えたことが要因になっている可能性があります。

これをよく「巣ごもり消費」と呼ばれています。

この巣ごもり消費は、コロナショックが収束するまでの間、まだまだ継続しそうです。

私たちは、”購買される時間帯に合わせたアプローチをユーザーに向けてする”ことが必要になってくるでしょう。

実店舗での消費は減少、ECサイトでの消費は加速する

ステイホームが浸透し、実店舗での売り上げが劇的に減少する中、ECサイトでの売り上は前年比で約20%増加しているという統計があります。

今まで実店舗のみの展開だったお店も、今回の騒動をきっかけに、ECサイト販売を踏み切る必要がありそうです。

この変化がいつまで続くのか、まだ誰にもわかりません。

が、今後ECサイトでの販売が大きな割合を占めていくことは予想できます。

先日、Amazonで10万人を追加雇用したというニュースが話題になりました。それだけ、現在通販・ECサイトでの売上が伸びているということです。

さらに個人消費だけでなく、BtoBでの購買も増えていくことでしょう。

今後、デジタル化・オンライン化はますます進んでいくことは確実で、もはや企業を存続させるための必須条件となりそうです。

さいごに

コロナウィルスとの戦いが長期化することは避けられないようです。

「巣ごもり消費」によってECでの売り上げが拡大しています。

今後必須ともされるECの導入、デジタル化を検討されてみてはいかがでしょうか?

当社でもECサイトの制作・運営やデジタルマーケティング運用等をお手伝いできますので、一度ご相談ください。

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