こんにちは。えづれです。
気付いたら入社3年目。もういい大人です。
社会人3年目なので、税金も上がりました。びっくりです。
びっくりですとも…。
そしてこのシリーズも3回目。
だいぶ飽きてきたかと思われます。いつまでやるの?って。
わたしもそう思ってます。
いつまでやろうかな…。
こういった内容については無限に書けますし、きりがありませんよね。
とりあえず前回と前々回の感じを踏まえてみると、リズムと子音の強さに気をつければおおかた英語に聞こえるものです。
あと気になるところといえば、みなさんの苦手(?)なLとRの発音についてでしょうか。
どうでしょう?
LとR。
単語のあたまにLがある場合
Lのほうが比較的簡単だと思いますので、そちらから説明していきたいと思います。
lightという単語を例としてみてみましょう。
カタカナで書くと、ライトですよね。
日本語のラリルレロというのは、だいたい英語のLとRの中間のような音ですから、カタカナ発音では「どっちかな?」となるわけです。
日本語の ら を発音してみてください。舌はどのへんにあるでしょう。
せーの
「ら」
・
・
・
はい。ありがとうございます。
わたしの場合ですが、だいたい口の中のちょうど真ん中くらいに、だらしなくペチッと舌をあてて弾いて音をだしている感じです。
「ら」
ではその舌を、どんどん前にして、上の歯の付け根あたりで弾いてみましょう。
「la」
さっきよりすこし尖った音になったでしょうか?これがLの音です。
「la」
舌の先を上の歯の付け根に置いて、そこを押すようにしながら、口の形を変えずに ウー と発音してみてください。
くぐもった ゥー みたいな音になりませんでしょうか?
それが
Lの音です。
L!
そこから舌を離して口をでかめに開けます。開けながら、アと発音してください。
「la」
という音になったでしょうか?
これが
lightという単語の lとiの間にある、 ラ の音になるんです。
前回前々回のおさらいとして、全部の母音を発音してしまうとカタカナ英語に聞こえてしまいますので、最後のtの音でこの単語を占めます。
さぁ、舌の先を歯と歯茎の付け根にスタンバイしてー
はい!
「light」(ライッ)
みたいな感じです。はい。うまくカタカナにすることはできないです。
単語のさいごにLがある場合
さきほどは単語の頭にLが来る場合でしたが、最後に来る場合はどうでしょうか。
「till」
とか。
カタカナにすると「ティル」ですが、さいごの「ル」の「う」の母音を発音してしまったら最後、カタカナの呪縛から逃れることはできません。
まずtiのティという部分を発音します。ティッシュをぶっ飛ばす勢いでtの子音を発音してくださいね。
その後間髪を入れることなく舌先を歯の後ろにつけて!さきほどのLの音を発音してください。
「てぃる」
って言わない。
もう舌先を前歯の裏に当てて、Lの音をだしたらそのまま止める!!!!!
舌を弾くと、「キレのいい ル の音」になってしまうので注意してください。
いかがでしょうか。絶妙にカタカナにできない音になりませんでしょうか。
tillのLでは、舌先ではじかず止めるという感じです。
以上でLの音については一旦終了とさせていただきます。