こんにちは。プログラマー小野です。
先月と先々月と4,000文字オーバーの長編を書いてしまったので、今回のブログは軽めに行きたいと思います。
とは言えファイル管理なんかより重大で切実な問題です。
頭痛(特に肩こりや眼精疲労に起因する頭痛)
先月のFABB花石さんの記事が、社内で話題沸騰となったのですが、デスクワーカーあるいは学生さんであっても、眼・肩・腰の調子をうかがいながら日々PCに向っている人も多いんじゃないでしょうか。
かく言う私もその一人なんですが私の場合はきっかけが頭痛でして。
ある程度の期間(数日〜数週間単位)断続的に頭痛が続いて「これは尋常じゃないぞ」と。
素人ながらに原因は肩と眼に蓄積した疲れが『頭痛』という形で発現しているのではないかと考え、結果として最近はだいぶマシになったので、あの手この手で試みた対処法をご紹介したいと思います。
私個人の体験(試してみたこと、感じたこと)だけに基づいたお話ですので、あくまでも参考程度に「こういうケースもあるんだなー」程度に読んでくださいね。
とりあえず頭痛薬…
あまりにも頭痛の頻度と痛さが酷かったときに、さすがに恐ろしくなって病院で検査してもらったこともあるんですが幸い異常は無く、お医者さんからも「市販の頭痛薬で治まるあいだは大丈夫!」と太鼓判を押されました。
確かに即効性ありますし、実際に痛みは治まるので重宝します。
ただ、同じ薬を短い期間に続けて飲んでいると耐性が出来てしまうのか効力が弱くなるように感じてしまい、一番酷かった時期は何種類かをローテーションで飲んだりしていました。(真似してはダメですよ)
痛くなってから対処するんでは埒が明かないと思い至り、ここからようやく根本的な解決に乗り出すんですね。
まずは姿勢から…
対処すべきが「眼」と「肩」であるとアタリは付けたんですが、今日からデスクワーク止めてブルースクリーンを一切見ない生活に切り替える訳にはいかないので、眼と肩に対する負担を減らす方向で考えることにしました。
デスクワーカーは起きている時間のほとんどをデスクでPCに向かって同じ姿勢でディスプレイを見続けているので、それ自体が身体に大きく負担になっているというのに、悪い姿勢でPCに向かっていたらダメージが数倍になるんですね。
私も普段ノートPCで作業していたので、正に上の動画のように本体とは別にキーボードを用意し、画面も大きめの外付けディスプレイに接続するようにしました。
自然な姿勢(イコール負担が少ない姿勢)になるように機器を配置するということなので、自ずと背骨は真っ直ぐ、ヒジは90度になります。
加えて、一定時間ごとに席を立って肩をほぐすストレッチをするなどの休憩を意識的に取るようにしました。
何か別の用事やトイレに立ったついででも、肩を回したり伸びをしたり、単純にリフレッシュにもなりますし。
眼精疲労を何とかする
まずキューピーコーワですね。
頭痛薬はどうしても「薬品」なので、用法、用量を守って正しく服用する必要がありますが、キューピーなら(もちろん用量は決められているので守らなければいけません)もう少し気楽ですし、予防的な意味で「あーちょって根詰めて画面見すぎた」なんてときに飲むように、仕事場でも家でも常に手元に常備してます。
肩こりには…
一方肩にはというと「塗る頭痛薬」を謳ったというものがありまして、軟膏の痛み止めなんですが「肩こりを和らげて頭痛を予防する」という非常に心強いコンセプトを掲げているんですね。
実際に塗って揉み込んでみると、肩がポカポカ暖かくなってだいぶ楽になります。
ただし結構なメンソール臭(湿布の匂い)がするので、オフィスでの使用はオススメできません、、、
最終的に頭痛に効果があったのはジョギング
ただ、今年の頭痛は梅雨と共に訪れてここまでの諸々を試しても2ヶ月近く完全には収束しませんでした。
では、何で治まったかというと答えは『ジョギング』だったんですね。
単純に運動不足だったということもあったのだとは思います。
もちろん走った直後は疲れるんですが、眼と肩の血行が良くなれば疲れやコリは取れていきます。
また、走っている最中はどうしても胸を張って背筋が伸びる姿勢になり、腕を振るので肩も柔らかく動き、屋外を走るのであれば必然的に視線は遠くを向くので眼にも優しい時間になります。(緑の多いエリアであれば最高!)
アプリを使うとモチベーションUP!
毎日はさすがに無理なので『可能な限り』程度のユルい縛りで夜な夜な数kmずつ走るようにして1ヶ月になります。
走ったことが決め手だった確証はありませんが、以来頭痛は来ていません。
ちなみに、ただ闇雲に走るだけではモチベーションが維持できないので、(いや、本来は健康維持がモチベーションなんですが)私はスマートフォンのランニングアプリ「NIKE+ RUN CLUBアプリ」を使ってます。
SNSに投稿したりしなくても、総走行距離やベストラップが更新されていくことは十分な達成感得られますよ。